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中銀が住宅ローン融資上限を導入、３軒目以降、バブル防止策で

中央銀行バンクネガラの発表によると、３軒目～の住宅取得の
融資枠の上限を、すぐに導入するというニュースを発表された。


融資の詳細に関しては、上限の比率が70％に変更、気になる頭金は
住宅価格の10％～30％に引き上げられるそうです。
ちなみに、1～2軒目の融資上限（住宅価格の90％）の変更はナシ。


このニュースが中銀から発表されて、業界関係者の反応としては
良い傾向として受け止めているようでした＾＾


特に特筆すべきは、マレーシア不動産開発業者協会（REHDA）の
マイケルヤム会長は、３軒目～の融資額の上限設定で、
投資目的の思惑買いが減り、不動産市場の健全化と秩序化が
図れるとうれしい関心を示されていました。


また、1～2軒目に関しては従来とおり変化がない為
不動産業界全体の売り上げや、成長の妨げにはならないと語り、
より持続的な不動産市場の活性化につながると語っていました。


今後、近い将来的に住宅ローンを新規で申し込みを検討中の方や
借り換えや、セカンドハウスや投資目的での住宅マンション購入など
何も、国内のニュースだけにとらわれることなく、国内外の
ニュースにアンテナをはっていることを、強くおススメ致します。


なぜなら、住宅ローンや大きな借金融資案件ほど、国内外の
経済状態に影響を受けるカテゴリーは、ないと思っています。


経済状態の流れ・・・。

すなわち人々の心の動きに左右されやすい媒体であることを
理解しておくと、慌てる機会が少なくなっていくと思います。


http://www.malaysia-navi.jp/news/101107061134.html